
●コミックマーケット96に参加します。
会期 2019 8月12日(月)
会場 東京ビッグサイト
場所 回転ソムリエ P-24a (西3ホール)
昨年から爆弾案件を抱えた状況ですが、
少しでも漫画の作画環境を改善するため、5月に引っ越しをしました。
今回の夏コミは、改善後の一発目になります。
正直なところ、まともな本が出来るか不安でしたが、
友人の助力、支援により、何とかギリギリ、夏コミ新刊を入稿することが出来ました。
友人と、応援してくれる読者諸兄に、あらためて感謝申し上げます。
ただ、閃いたエロネタの練り込みが足りず、
結果的に
「フェラチオ・オンリー本」になってしまいました(汗。
回転ソムリエのネタらしいと言えば、確かにそうなのですが、
読者の多くは、フェラのみだと、物足りなく感じるのではないでしょうか。
次回は
膣内か腸内にビュルビュル出しますので、どうかお許しを。
作者的には、シリーズもの以外の単体作品では、1999年の「9回転」から、
図らずも、ちょうど
20年振りの「フェラチオ・オンリー本」になったので、
何かしら運命めいたものを感じております。
20年前の「9回転」は、キングオ○ファイターズのエロパロで、
フタナリの舞ちゃんが、キンタの女性キャラ達に、集団フェラされる(笑)本でした。
何回転かの後書きに書いたと思うのですが、
その技術次第で、膣内よりも気持ち良く射精させられてしまうのが、フェラチオです。
しかも、主導権は完全に女子側にあり、
焦らしたり、寸止めしたり、連続フェラヌキしたり、女の子のやりたい放題。
そこに惹かれる憧れる。
回転シリーズの読者諸兄なら、このブ熱い想いに、阿鼻共感してくれるはず。
ふぅ~む・・・
そう言った意味では、今回の新刊も、存外悪くないかも? かもよ?(チラリ)
●38回転 夢(ゆめ)で東に、現(うつつ)で西に。
一応の主人公、
中堀修晴(なかぼり しゅうせい)。
メタボの彼には、巨乳美女の幼馴染がいる。
彼女の名は、
東岡千代(ひがしおか ちよ)。
口の悪い銀髪ギャルだが、クラスのオナニーアイドルと言われるほど人気がある。
しかし、修晴からすれば、
「確かにエロいからズリネタにするけど、彼女向きではないよなぁ」・・・と、思っている。
修晴の理想の彼女は、千代とは正反対の「真面目で清楚な図書委員タイプ」。
それが、
西城六陽(さいじょう りくや)だった。
修晴の片想いの相手である。
幼馴染でエロギャルの千代と、清楚で可憐な西城さんが、
なぜか友人関係ということを知り、修晴は千代に頼み込んで、
三人での勉強会をセッティングしてもらう。
小さい頃からよく遊んだ千代の家で、二人で待っていると、
やがて、片想いの西城さんが到着する。
緊張する修晴だが、そこで彼の意識は途切れる。
実は、飲み物に睡眠薬が入っており、
修晴は、今回に限らず、定期的に眠らされて、
発情した千代に
「睡眠姦」されていたのである。
犯行動機は「近くにいい感じのチンコがあったから」・・・と、言うのは嘘で、
巨乳美女で、男子のオナドルの自分に、修晴は目もくれず、
よりによって、自分とは正反対のタイプの、
しかも自分の友人の六陽に惚れていると知ったから。
ヤキモチなのか、女のプライドの問題なのかは、千代本人にも解らない。
ただ、修晴が眠っている間、彼が無意識の間に、
彼のチンコを弄んで射精させることに、激しく興奮を覚えてしまったのだ。
千代と六陽。
この二人は、かつて
「♀の穴(ビッチホール)」で
便姫をやっており、
同じ学校、同じチンコ好き、と言うことで、意気投合したのである。
西城六陽は、その見た目とは裏腹に、
「趣味はフェラチオ」と言い切る
変態娘だった。
・・・・そして今回、
修晴は、眠っている無意識の内に、
片想いの西城さんに、フェラチオされることになるのだが、
彼の夢の中で、フェラチオをしているのは、幼馴染の千代だった。
現実での西城さんのフェラチオと、
夢での千代のフェラチオ。
二つの濃厚なフェラチオの性快楽が、
修晴の脳内でシンクロして、射精へと繋がってゆく・・・・